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飲食店経営者の皆様、コレから起業を目指す皆様、いらっしゃいませ、【実録】飲食店経営ブログ 管理人の「fujiba」でございます。

スタッフ教育頑張っていますか?自分の場合、子育てと似た感覚がありますが本当に地道で大変な作業ですね。

さて、今回は「こんな経営者は嫌だ!」シリーズとして、スタッフから見た嫌な経営者にならないよう書いて参ります、参考にして頂ければ幸いです。


怒った男


 
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◆スタッフの反抗的な態度に「イラっと」していませんか?


仕事は常に面白い事ばかりではありません、時にはやりたくない仕事、嫌々こなしている仕事もあるでしょう。そんな仕事を任せるとき、仕事の意義などをスタッフに伝えないで、いきなり作業を命じたりしてはいけません。

単に「押し付けられた」となり、スタッフの不満が募ります。

しかし、スタッフは直接「嫌だ」「やりたくない」とは言えません。あからさまにすればトラブルになる事は分かっています。

そんな時は言葉に出さなくても態度が物語ります。
業務への態度が「やりたくない」気持ちを表しています。そして、反抗的な態度が見え隠れしてきます。

では、なぜスタッフが反抗的な態度になるのか考えてみましょう。

そもそもスタッフが反抗する原因はスタッフ側に問題があると、多くの経営者が考えています。

しかし、実際は経営者の言動が原因となっている場合がほとんどです。経営者のあなたがやってはいけない行動がありますが、主に5つに分かれますのでご紹介していきましょう。


  1. 【上からものをいう】.....「四の五の言わず、黙って言うとおりにしろ!」と権力で抑え込もうとする。
  2. 【意見を押し付ける】.....スタッフの意見に耳を貸さず(耳を貸すふりをする)、自分の意見を押し付ける。
  3. 理詰めで追い詰める.....スタッフの意見に対して徹底的に理屈で責める事でスタッフの行き場を失わせる。
  4. 【屈辱的な言葉で責める】.....上司部下の関係はあくまで仕事上の事です。それを超えて人として言ってはいけない事を言ってしまう。
  5. 【早急に答えを求める】.....焦って答えを要求する。問題が複雑であれば、解決策を出すのにも時間が必要です。それを無視して早急に迫るのはいけません。



このように、経営者であるあなた自身がスタッフから反発を招いているケースがあります。自分自身のセルフチェックを入れて入れていく事でスタッフからの反発も無くなるのでは?
 

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◆感情を爆発させる経営者


お客様からのクレームで経営者が急に態度を豹変し、スタッフを呼びつけてその場で怒鳴り散らす。
こんな光景は、どこのお店、会社では起きているのではないでしょうか。

経営者も人間ですからやむを得ない事があるとは思います。

そうならない為に。感情の流れを考えていきましょう。

経営者がスタッフに対して感情を爆発させるのは、スタッフの日ごろの行動や態度が目に付いているからです。

「やっぱり、あいつはやってしまったか」「こんな事も知らないのか?」その落胆や憤りが感情を招きます。

では、なぜスタッフの事が目に付くのでしょうか?理由としては、2つのケースが考えられます。

  1. 「本人の態度に問題がある場合」このケースでは経営者が注意を促しても、ふて腐れたり、反省とは程遠い態度をとったりと言うのが「やはりあいつが...」につながっていく様です。この様な態度をスタッフがとるのは「こんな事大した事ない」と思っているからで、一度厳しく指導が必要です。評価や処遇で事の重大さを知らしめる事が有効でしょう。
  2. 「仕事のやり方に問題のある場合」いつまで経っても基本が身につかない、自分の思い込みで突っ走ってしまう事など、本人は良かれと思っていても仕事を任せる事、自体厳しいケース。原因は業務を体系的に理解していない、仕事を全体で見ていないと言うのが問題点、しっかりとノートを取らせ、出来るまでしっかりとフォローしましょう。

この様に原因と対策が分かれば【イラっとした時】に感情的にならずにすむのでは?
 

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