飲食店経営者の皆様、コレから起業を目指す皆様、いらっしゃいませ、【実録】飲食店経営ブログ 管理人の「fujiba」でございます。
寒い時期の水仕事大変ですね、何が大変かって「あかぎれ」指の乾燥から来るアレですね。
自分は乾燥に強い方でしたが、冬場に関しては「お湯」を使うので余計に乾燥がひどくなる感じ。
またお湯の温度、食洗器の温度も夏場に比べ上がるので食器はきれいになって良いのですが、自分の手の必要な水分まで持って行かれてしまい「あかぎれ」を引き起こします。
【飲食店】での洗い物の量は半端ありませんから【手袋】をして行うべきですね。
それでは今回は「あかぎれ」が可愛らしく感じる内容「指を切断した時」の対処法について書いて参ります。
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◆刃物だけではない指切断の危険要素
シュレッダーに手を巻き込まれて指を切断してしまったり、エスカレーターのステップの吸い込み口に手や足を挟んで指を切断してしまったり、子供の切断事故が相次いでニュースになりましたね。
生活に便利な機器が増える一方で、こうした事故が後を絶たないのも事実。
これまでの事故の事例を見ても、「ナイフ」「包丁」「はさみ」といった刃物類以外にも、「遊園地や公園の遊具」「回転ドア」「車のドア」「エレベーター」「シャッター」さらには「洗濯機の脱水層」など家の外でも中でも危険はあらゆるところに潜んでいます。
自分の家も4人の子供がいますが「まさかこんなところで!」と、思うような場所で遊んでいる事も多く、危険な事故につながりそうなケースもよくあります。
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◆迅速な応急処置で「より高まる再生率」
とはいえ、指の切断は適切な処置をすれば「接合」「縫合」の手術で修復の可能性が高いと言われています。
ナイフや包丁のような鋭利なものによる切断層なら、より再接着率が高いようですが、電気のこぎりやプレス、ベルトなどに巻き込まれた事による「引き抜き」などは再接着が難しいようです。
指が見つからなかった場合でも、医療技術により各種再建法もあると言います。
でも、まずは再接着の確立を高める為にも以下のような応急処置を覚えて、最後まであきらめずに迅速な処置を施しましょう。
①出血部分を強く圧迫して止血
指を切断してしまったら、まずは切断面に清潔なガーゼや布、タオルなどを充てて強く押さえ止血します。
指の付け根を縛る方法もありますが、中途半端な縛り方ではかえって多量の出血を招いてしまう事もあるので、とにかく出血部分を強く圧迫して血を止める事。
この時傷口を水洗いしたり、薬を付ける事は厳禁、また手は心臓より高い位置へ上げておきましょう。
②指を防水のビニールに入れ【冷却保存】
切断された指は、出来るだけ清潔なガーゼや布、ティッシュなどで包み、ビニール袋など、防水の袋に入れてしっかりと口を閉じます。
さらに別のビニールに氷を入れ、その中に指を入れたビニールを入れ「冷却保存」する事。
この際、指が氷や水に直接触れないようにするのがポイント。
指が汚れても洗わない、また指が凍傷になってしまわないように「冷凍保存」はしないように。
③出来るだけ早く「整形外科」「形成外科」へ
応急処置が済んだら病院へ向かいます。保存状態が良ければ、切断12時間くらいでも再接着が可能と言われていますが、6~7時間以内を目安に出来るだけ早く行動しましょう。
いかがだったでしょうか?
飲食店の厨房では包丁やピーラーなどでよく指を切っていましたが、切断するケースも「無きにしも非ず」なので、十分気を付けてお仕事頑張って下さい。
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