飲食店経営者の皆様、コレから起業を目指す皆様、いらっしゃいませ、【実録】飲食店経営ブログ 管理人の「fujiba」でございます。

今回は【個人事業主として起業したい方】へのコンテンツとして書いて参ります。

飲食店、ネット通販、から始まり美容院や税理士、会計士などなど、すべての【起業】における第一歩は【個人事業主】になる事。

簡単な話、何か【商売】を始めたら必ず行わないといけない【ルール】があるんですね。

今一度、確認も踏まえて書き綴って行きます、今回は序章という事で『意気込み』を書いて参ります。

宜しくお願い致します。

【個人事業主】誰でも簡単、小さな一歩を踏み出そう！

組織に在籍するものであれば、誰でも【独立・開業】をイメージするものです、その時に通常どんな行動をとるでしょうか？

なんとなく漠然と思い巡らす時もあれば、具体的に資料を集めたりする事もあるでしょう。

今現在、この記事を読んでいる【あなた】もそうした行動の中にいらっしゃると思います。

自分自身も、個人事業主ですが、皆さんにここで2つのポイントをご紹介します。

1. 独立開業は誰でも簡単に出来る事で、上昇志向の塊のような人が大掛かりにビジネスを始める訳では無い。
2. 小さなアクションでも良いので、とにかく『具体的』に行動する事。

『個人事業』と『法人』の違い。

会社を辞めて独立する行為について、「新しく会社を作って社長になる」というイメージを持たれる方も少なくありません。

もちろん、『会社』を作って社長になる事も魅力的ではありますが、すべての独立開業者が『法人』からスタートしている訳では無いんです。

例を上げると、飲食店や小さなお店を構えて、一人、あるいはパートナーと共同でお店を営んでいるようなケースでは、法人組織ではなく『個人事業主』である事が一般的。

『個人事業』と『法人』の大きな差は、先ずその始め方があります。

税務署に紙1枚の提出で「今日から個人事業主になるよ」と宣言すれば、その時から『個人事業主』なんですね。

もちろん届け出は『無料』。

多くの独立開業者が先に『個人事業』から始める理由は、この『簡単』な所では無いでしょうか？

一方、『法人』会社作りの場合は、そうは言ってられず、「今日から社長になります」と、宣言しても所定の手続きが必要になり『費用』『労力』と『時間』もかかってきます。

『定款』を作り、公証人役場に提出し、登記という会社の基本情報も申請しなければ行けません。

会社とは新たな『人格』を生み出す事、きちんと法的に認められたうえで、初めて法人の設立となるので、個人事業がいかに簡易に始めやすいか、が良く分かりますね。

会社設立でのメリットもたくさんあるので、次回以降で書いて参ります、お楽しみに。

開業する『アイデア』実行する『計画』を考える

独立開業に際して、スタート前の段階では、3つのキーワードで出来たプロセスがあります。

そのプロセスとは、自分の思い描いた『アイデア』を実現させる『計画』を立て、やる気と努力で『実行』するといったもの。

つまり、『アイデア』『プラン』『行動力』という事になります。

アイデアの無い独立開業というのは、難しいものになります、もし何もアイデアが無く、独立・開業を考えているのであれば『フランチャイズ』を利用すべきでしょう。

フランチャイズ→新規事業立ち上げで 絶対に知っておきたい 5つのポイント

計画はとても重要で、無計画に思い付きだけで行動してしまうと、後の挽回が非常に厳しくなります。

特に、退職時から開業までの期間はきちんと計画を立て、無駄なアクションを起こさない事も重要です。

色々と悩み過ぎて、結果全く違う事をやっている、という事も少なくありません。

最終的に実行する事、『行動』を起こすことを忘れずに、たくさんの『アイデア』を持って『計画』を練りこみ『実践』あるのみですね。

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