飲食店経営者の皆様、コレから起業を目指す皆様、いらっしゃいませ、【実録】飲食店経営ブログ 管理人の「fujiba」でございます。

これから開業されるお店や、まだ『クレジットカード決済』の導入が出来ていないお店の方は、すぐ導入しましょう。

なぜならば、今後来る『少子高齢化』に伴う『人口減少』は確実にやって来るからです。

少なからず、海外からの『インバウンド消費』にも期待したい所でしょうが、こんな資料を発見しました。

消費者庁による『キャッシュレス決済の多様化の 動向整理』

その中の『各国のキャッシュレス決済比率の状況』にて、なんと日本は低い事...。

それだけ『危機感が無い』『平和ボケ』しているのか、と思わせる内容です。

今後来る『キャッシュレス化』に伴い今回はお勧めする『Square-スクエア』という簡単決済システムについて書いて参ります。

しかも、『 決済手数料』は3.25%からと従来のリーダーと比べ安い方、入金も最短翌営業日に行われるので、ほぼ現金感覚で利用できるのも嬉しいですね。

他のカード決済会社では、手数料は6％～、入金サイクルも月1～2回と、このあたりがネックになりカード決済の導入をしぶる経営者さんも多いんですね。

ちなみに、アカウント作成は無料、月額固定費なども無し。

スマホ、タブレットを持っていれば必要なのはSquareリーダー(4,980円)のみ。

おそらく今でも『初回導入無料キャンペーン』で始めることができます。（詳しくは下記リンクにて） 

審査も簡単で、アカウント作成から最短当日でカード決済の導入が可能です。

これからの決済システムに必要なのは『シンプル』、誰でも簡単に使える事が一番です。

 

ポイント①

2020年に開催される『東京オリンピック』あらゆるサービスの多国籍対応が国を上げて進められていますね。

その中の1つが『他国通貨』への対応です。

海外から来る人々は、まず自国の通貨を日本円に両替することが必要です。

日本円はあくまで1つの『ローカル通貨』なので、店舗での支払い時に『手元に日本円が足りない人』や『ドルしか持っていない人』など、現金払いで不便が生れる可能性があります。

クレジットカード決済を導入し、大手国際ブランドに対応することで、現金払いに不安をもつ他国ゲストに向けた販売機会の損失を防ぐことができますね。

しかも海外では日本以上に『キャッシュレス化』が浸透しています。

あって当たり前なのかも知れません。


ポイント②

中東地域を中心にリッチで社会的地位の高いお客様も多数来日することが予想されています。

新興国の場合、富裕層はいわゆる一流ホテルに併設された高級レストランに集中し、街中の飲食店はその恩恵を享受できる機会は多くありません。

しかし、日本の平均的な飲食店が清潔で安全であり、一般的な飲食店店員のホスピタリティが非常に優秀であることは世界的によく知られているんです。

また、観光の一環として街の飲食店に、客単価の高いセレブ達が来店することも十分に期待ですね。

海外の富裕層は、日本とは違い『現金』を持ち歩かないのが基本。

もともと高い買い物が多いので、いちいち『別の国の現金』を手元で管理する事はしないでしょう。

金額にこだわらず、クレジットカード1枚だけで全てを買う利便性を最優先する人々は、事業者様にとって非常に魅力的でしょう。





いかがだったでしょうか？

『カード決済』導入していないお店、これから導入するお店、それとも乗り換えを検討しているお店などなど、今後の『キャッシュレス化』に向けた取組として、もう一度確認された方が宜しいかと思います。

ちなみに『カード決済普及率』をみて業種・業態の違いでも大きく『差』がありましたのでご紹介。

• レストラン　24.9％
• カフェ　　　9.2％
• 居酒屋　　　40.2％
• バー　　　　48.6％
• フレンチ　　59.9％

と、いった具合。やはり、カフェなどの少額な利用は現金で行い、高額なフレンチ・居酒屋などはキャッシュレス化が進んでいる様です。

逆に言えば『フレンチ』『居酒屋』でカード決済出来ていないお店はすぐに導入のご検討を。

『機会損失』を逃している事間違いありません。

『バー』などの2次会利用を目的としたお店では「勘定をまとめる」方が多いんでしょう。

「お酒を飲むとみんな太っ腹」という事ですね。



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